2016年はファイナンス関連の本が豊作
今年は森生先生の10年ぶりの新著であったり、「道具としてのファイナンス」の問題集が発売されたりと、ファイナンス関連の本がたくさん発売されています。シチュワードシップコードやコーポレートガバナンスコード、伊藤レポートの影響もあるかと思いますが、金融の勉強会を主催している身としては嬉しく思います。以下、今年発売されたファイナンス関連の本をご紹介します。どれも比較的読みやすい本かと思います。
- 作者: 森生明
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2016/05/27
- メディア: 単行本
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- 作者: 中神康議,楠木建
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/06/25
- メディア: 単行本
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ファイナンスの哲学―――資本主義の本質的な理解のための10大概念
- 作者: 堀内勉
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 石野雄一
- 出版社/メーカー: 株式会社オントラック
- 発売日: 2016/06/08
- メディア: Kindle版
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一生モノのファイナンス入門―――あなたの市場価値を高める必修知識
- 作者: 朝倉智也
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 平野敦士カール
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/04/07
- メディア: 単行本
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主観ですが、番号が進むにつれて内容はより読みやすく、また入門的な内容になっています。
①と②はFEDでも課題図書として読書会を開催したいと思っております。ご参考まで!